たんたんブログ

初めての妊娠、日々の暮らしの備忘録

妊娠中のマイナートラブル:かゆみ

こんにちは!たんたんです。

先日妊娠8ヶ月目に突入しました〜!

 

今日は私が妊娠初期から中期にかけて悩まされた

マイナートラブルの『かゆみ』についてです!

もし今痒みに悩まされている方がいれば、参考にしてみてください。

 

発症時期と症状

妊娠3ヶ月〜5ヶ月(具体的には妊娠11週〜20週くらい)に

全身が痒くて仕方ないという状況が続きました。

最初は足(くるぶしあたり)が痒くなって、

特に気にしていなかったのですが、

腕・背中等どんどん全身が痒くなっていきました。

 

最終的にはお腹と背中が異常に痒く、

特に夜中が酷くて、眠れない日が続きました…。

無数の赤いポツポツした発疹ができる感じで、

お腹がポツポツだらけになるという見た目も耐え難かったです…😰

 

昔からアトピーもなく、

肌トラブル等は全くはなかったので、

原因は絶対妊娠だ!(ホルモンバランスのせいだ!)と確信してました。

 

ネットで調べたら

『妊娠性痒疹(にんしんせいようしん)』という疾患もあり、

これかな?と感じていましたが、

お医者さんに特に診断などはされませんでした。

 

 

実践した対処法

私が実際に行った対処法を書きますが、

劇的にかゆみが解消された対処法はなく、

マシになった気がする、くらいの効果しか正直得られませんでした。

ただそれでもやらないよりはよかったと思います。

 

1. 保湿クリームを塗る

市販のクリームでもなんでも良いので、全身に塗りたくってました。

(私はニベアと皮膚科にかかった際にもらった保湿クリームを使ってました。)

痒くなった時はもちろんですが、

お風呂上がり、夜寝る前、気づいた時に保湿してました。

 

 

痒い時にクリームを塗ると、

一時的にですが、かゆみは和らぎました。

 

2. 綿素材の衣服を身に着ける

冬の時期だったので、ヒートテックが手放せなかったですが、

夜だけは綿100%のロンTを着て寝るようにしました。

効果があったかは正直わかりませんが、少し軽減したような気がしていました。

(気持ちの問題かもしれないですが。笑)

 

3. 薬を処方してもらう

かゆみが発症してから、皮膚科に3度、産婦人科(妊婦検診)に3度行きました。

皮膚科では保湿クリームとステロイド薬(塗り薬)を出してもらいましたが、

飲み薬は「妊婦なのでやめておきましょう」ということで処方されていませんでした。

 

その後妊婦検診で相談したところ、

妊婦でも服用OKな痒み止めを処方いただきました。

この飲み薬も劇的な効果があったわけではないですが、

飲むとかゆみがひき、前よりは眠れるようになりました。

 

ちなみに…

ステロイドって弱い〜強いまで5段階くらいに分かれていますが、

私は普通〜1番強いものまで3種類のステロイドを処方してもらいました。

でも1番強い『デルモベート』を塗っても効き目が分からなかったので、

副作用を恐れて途中からは使わなくなりました。

 

結局、原因は分からないまま

20週をすぎたあたりから自然とかゆみが引いていきました。

結果的によかったですが、原因が分からないので、なんとも複雑です…。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!