たんたんブログ

初めての妊娠、日々の暮らしの備忘録

妊娠初期の流産?!(3)〜手術当日に奇跡が!〜

f:id:tantan03:20210217181708j:plain

 

こんにちは!プレママのたんたんです。

 

前回、妊娠初期の流産と診断され、

手術を受けることになりました。

今回はその時の話を書いていきます。

 

 

前回の記事はこちら。

 

tantan03.hatenablog.com

 

 

入院・手術当日

流産診断され1週間。

悲しみはもちろんあるけど、

嘆いても赤ちゃんは戻ってこないので、

受け入れようと旦那さんと話をしました。

(その度に何回も大泣きしましたけどね)

 

ざっくりスケジュールをお話しすると、

1泊2日の入院で、

1日目午後に入院、夕方に前処置、

2日目の朝に手術という流れでした。

 

旦那さんに病院まで送ってもらい、1人で入院病棟へ。

 

手術の流れや麻酔の説明など一通り受けて、

あっという間に夕方の処置へ。

最後に検査で本当に流産かどうかを確認して、

確認できれば子宮を広げるバルーンを入れる予定でした。

(これネットで調べたら結構痛いらしくて、覚悟してました…。)

 

 

奇跡が…!

処置室で検査した先生が

「今回の手術の目的ってなんでしたっけ?」って。

 

、、、え?

流産した赤ちゃんを出すためって言うの?

それめっちゃ酷。

 

って思ってたら、担当の先生も来てくれて一言。

 

「赤ちゃん生きてるよ!!!」って。

 

、、、ええぇぇぇえぇ?!

 

 

信じられなくてしばらく呆然としましたね。

諦めてたから、まさか生きてると思わなくて。

でもその時初めて心拍が光ってるのをみて、

涙が止まりませんでした。

 

その時点で妊娠8週、予定日6/6と告げられました。

手術は中止、その日のうちに退院しました。

絨毛膜下血腫はあるから引き続き自宅安静だけど、

赤ちゃんが生きていてくれたことに感謝しかなかったです。

 

その後、出血が何回かありましたが、

鮮血ではなく黒っぽい血で、

子宮内の古くなった血が外に出ているとのことでした。

6cmあった血腫も妊娠13週には自然に吸収されて、消えました。

 

今妊娠7ヶ月。

このまま無事に産まれてきてくれることを願います!

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。